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胃がん 腹水

胃がん腹水

胃がんは最近少し減っておりますが、胃がん腹水胃がんは最近少し減っておりますが、日本でもっとも多いがんです。日本胃癌は、胃がん治療ガイドラインを公開、当院もそれにそって胃がん診療を行っております。また一般の方々にやさしく胃がんを解説した「胃がん治療ガイドラインの解説(一般用)」胃がん腹水(金原出版株式詳しくはそれを読んでいただきたいのですが、ここではごく手短に胃がんについてまとめました。
胃がんの転移 胃がんは胃の内側の粘膜から発生します。がんが大きくなると下図のように胃の内側から外側へ胃の壁深くに進み、壁を突き抜けて発育します。これを浸潤といいます。又、胃がん腹水がんは転移します。がん細胞がリンパ管に入りリンパ節に転移するのをリンパ行性転移、血管に入り肝や肺などに転移するのを血行性転移、がんがおなかの中に種を播いたように転移し腹水がたまったりするのを播種性転移といいます。

 胃の周囲にはたくさんのリンパ節があり、それらは互いにリンパ管によってつながっています。胃がんが進行するとリンパ行性転移により胃周囲リンパ節へ次々と転移しますが、胃がん腹水手術で転移リンパ節を取り去ることである程度治すことが出来ます。しかし、血行性転移や腹膜に広がったりした場合には、完全に治すことは難しくなります。

進行度(病期) 胃がん腹水がんが胃の粘膜にだけにあると多くの場合転移がなく、内視鏡や簡単な手術で治療することができます。がんがリンパ節に少し転移をしていても切り取る範囲を大きくすれば治すことは出来ますが、肝や肺など遠くに転移している場合には手術だけで治すことが出来ず、胃がん腹水抗がん剤などが必要になります。

 このように、胃がんの進行具合(これを病期あるいはステージといいます)により治療法が変わります。胃がんが胃壁のどの深さ(T)、どのリンパ節(N)まで転移しているかを目安に、総合的に病期(ステージ)を決めます。IA,IB,II,IIIA,IIIB,IVの6段階に分け、胃がん腹水IAが最も早期、IVが最も進んだ癌です。

 IA、IB期は早期癌で治る可能性が高く、胃がん腹水特にIAでは内視鏡による手術で治ることがあります。II,IIIA,IIIB期は進行癌ですが、その病期に応じた手術を行います。IV期は、がんが進行して遠くの臓器へ転移した状態で、胃がん腹水治すことが難しい。胃がんを顕微鏡で見ると、胃や腸の粘膜のなごりを残したがん(分化型)と、そのなごりの少ないがん(未分化型)に分けられます。

 未分化型は、胃がん腹水小さくてもリンパ節に転移することがあり、原則的に内視鏡で治療はしません。このように、がんの種類や進行度により治療方法が異なりますので、胃のX線検査(上部消化管透視)、胃内視鏡検査、CT、超音波内視鏡などの検査により総合的な診断を行います。
治療方法 胃がん腹水やはり主になるのは手術でしょう。胃がんの部位と広がりに応じて胃の出口側を切除する幽門側胃切除、入口側を切除する噴門側胃切除、胃全部を切除する胃全摘術を行います。IA期では、すでに述べました内視鏡による手術や、胃切除しても胃周囲リンパ節郭清を一部省略する縮小手術が可能です。胃がん腹水IB、II、IIIA期では、胃切除と進行度に応じたリンパ節郭清を行います。がんが他臓器に浸潤している場合などは、胃とともにそれらを切除することもあります。

 胃がん腹水がんが確実に取りきれる可能性があれば積極的に手術(治癒切除といいます)を行いますが、がんが取りきれないとき(非治癒手術)には必ずしもその必要はなく、抗がん剤や放射線など他の治療方法の組み合わせを考えます。がんが進行して腸がつまった場合(腸閉塞)などには、バイパスなどを作って食べられるようにする姑息的手術をすることもあります。又、緩和療法といって、胃がん腹水がんによって起こる痛みなどのさまざまな苦痛をとることに重点をおいた対処の仕方もあります。
入院期間 胃がん腹水手術後かなり食事が取れるようになって退院していただきますので、幽門側切除では約3週間、胃全摘では約4週間の入院となります。抗がん剤治療を続いて受けられる場合には、さらにそれから数週間を要します。費用は、幽門側切除胃全摘でこのうち患者様のご負担は、胃がん腹水加入健康保険の負担率に応じた金額になります。
 下図は当院外科における胃がん手術症例の5年生存率を表したグラフです。(胃がんの手術後胃がん以外の病気で亡くなられた他病死の人数も含まれています。)胃がん腹水


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