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高齢者 胃がん

高齢者胃がん

がんセンター総長の阿部薫も『暮らしの手帖』で,高齢者胃がん
「患者の年齢によって治療方針はかわる。35歳の胃がんと85歳の胃がんでは治療の方針がちがって当然です。同じ手術をしたら85歳の人は耐えられないでしょう。患者の考え方によってもちがう。85歳の人なら自分から手術はしないと判断されるかもしれません」
といっている。
この『暮らしの手帖』は,主に,がんセンター系統(そういう系統があるのかどうかは知らないが)の先生たちから取材をしたと思われる。
近藤のほこさきは,高齢者胃がん高齢者胃がんがんセンターにおもに向けられているように思われるが,いまガン治療をめぐって世間で問題になっていることには,『暮らしの手帖・別冊』はほとんどふれていない。あえて無視したのかもしれない。
35歳と85歳はいいとして,74歳はどうするか,これがわたしの問題だ。
こういう本はたいてい一般論が書いてある。それはしかたがないだろう。
「高齢者のがんは一般に増殖が遅いために,早急な手術をすることなく,時間をかけて患者の状態をみながら無理のない治療をおこなうことができる」と,『がんの治療』(小林博)にも書いてある。
「時間をかけて」といって,どのくらい時間をかけるのか,どういうふうに患者の状態をみるのか。「無理のない治療とはどんな治療か」までは書いてない。高齢者胃がん
年寄りのガンは進行がおそいとは,どこできいたのかは記憶にないが,以前から私などの耳にもはいっていたことだ。
これも,
「高齢者にやさしい癌治療」ということで,「高齢者早期胃癌に対しては,根治性を追求すると,かえって合併症が強くなりやすいので,内視鏡的手術を優先する。とくに75歳以上では」(引用文献:日経メディカル・1997年2月号,P56-69)とあり,
「従来は,,とにかく根治性を優先するという考え方が主流でしたが,最近ようやく年齢・基礎疾患等を考慮して,『最善の手助け』をするように発想の転換がされるようになっており,今後『最善の手助け』のための高齢者癌治療のガイドラインが制定されることを願っております」とあった。
「願っている」のは,患者のほうだが,パソコンとかワープロとかは,半年おきくらいに新品種が出て,高齢者胃がん買ったとたんにしまったと,思うことがある。
かといって,新しいのを待っていたらきりがない。医学も日進月歩だから,おそく生まれるにこしたことはないが,こればかりは自分で調節して,おそくするわけにはいかない。
私の先生は,私が80歳くらいで死ぬのがいいところと思っていると話しても,苦笑いをしつつ,とりあげてもらえなかった。
「そうですね,そのへんが死ぬにはいいころあいですね」
ともいえないだろうから,これもあたりまえだろう。
病院の診察室で,そういうところから相談にのっていたら,一人の診察に1時間も2時間もついやしてしまうかもしれない。
医者は病人の治療をするのがしごとだし,病人は医者に治療をしてもらおうと思って病院にきているのだろうし,「治療しないでください」などと言うために病院に行くとは,とんでもないやつ。高齢者胃がん
患者にして患者にあらず,これは“患者もどき”というほかない。
こう気がついたのは,うかつにも,しばらくたってからだ。
“ガンだ”といわれて,やはり“たいへんだ”と思って,うろうろっとしたせいだろう。
「高齢者のがんは,早期のがんであってもまったくなにも治療しないでそっとしておこうという考えもあるようだ。最近亡くなられた漫画家,入院・手術を拒み,緩慢に朽ちていくことを望んだという」
こういう泰然自若としてガンを受けとめていた人がいるのである。
私のはそれほどの信念があるわけではなく,ただ,手術がいやなだけなのだろう。高齢者胃がん
「割に合う手術と割に合わない手術がある」と。
「人生は有限。自分を実年齢や実際の体力よりずっと若いと思っていてもダメです。無理な手術をうけないようにしましょう。手術以外にも無茶な治療をされない用心がたいせつ。手術と抗がん薬で余命がすこし延びたとしても,人生を閉じる気力や知力が障害されたら大きなマイナスであり,運悪く手術後そのまま天国行きになったら丸損です」
(『がんで死ぬのも悪くない』講談社,96年).
諏訪は,昭和天皇の麻酔医でもあった。
「元気なら切ることをすすめます。どこもわるいところはないんでしょう。まだまだ元気そうだし」高齢者胃がん
先生はそういってすすめてくれる。医者からみれば,やがて苦しむことがみえているのだろう。
私にしてみれば,元気だから,切る気になれない。いや,ほんとうに元気なのか。
スキーなんぞに行くやつが高齢者かと,ひとはいうかもしれぬが,リフトなどがないころから,えっちら,おっちら自分で斜面を歩いて登り,そこを滑って降りるというスキーにくらべたら,いまどきのゲレンデスキーはらくな高齢者胃がんものだ。
それに年寄りなりのスキーをたのしんでいるだけ。スキーのリフト券だって小学生と老人は割引である。
パソコンをやるにはクレジットカードが必要だとは知らなかった。
私はクレジットカードをつかったことがない(これがもう年寄りの証拠らしい)。手続きをとろうとしたら,70歳をこえるとダメという。
つくづく年を感じさせられた。結局はなんとかクレジットカードはつくっていただけたが,そういう年なのだ。
さきほどの『胃と腸』の報告でも65歳以上を高齢者にしていた。医者の分類だ。
西暦何年には65歳以上が何人に一人。たいへんなことになるぞという記事だ。高齢者胃がん
65歳以上で悪うござんしたねえ,といいたくなる。そういう記事をみてそんなふうに感じるのが,そもそも年寄りなのだろう。年寄りはひがみっぽい。
テレビを見ていても,だんだん私の知らない人の出演が多くなる。
“ものまね大会”というのをやる。みんなゲラゲラ笑っているが,知らない人が知らない人のものまねをやっているのを見ていても,おもしろくもなんともない。
だれそれとだれそれが結婚したとさわいでいる。両方とも知らない人だ。
高齢者胃がん
夜やったのをしばらくして,昼間再放送する。一度見たはずなのに話をまるで憶えていない。何度みてもそのつど新鮮でよいのだが,ボケるまえに,死にたいと思う。
年寄りらしさをあげればいくらでもある。私も来年は自動車に“枯れ葉マーク”だか“落ち葉マーク”だかをつける。
年をとったら自動車の運転などやめたほうがいい,といわれそうだが,自動車が必要になるのは,年をとってからで,若いときはそれほど必要ではないのだ。
公衆便所で行列をしているときには,若い人の後ろに並ぶほうが早いという。
年寄りのはいきおいがなく,時間がかかる。年寄りをみせびらかすわけではないが,74歳は74歳なのである。高齢者胃がん
ほんとうは私は75歳なのだ。戦後にはじまった,生まれた赤ん坊を0歳とする数え方が気に入らない。子どもは10ヶ月も母親のおなかのなかにいる。生まれてきたときは1歳と数える方が合理的だろう。八つ当たりするのは年寄りのあかしである。
葛飾北斎は,90歳で死ぬとき,「天,我をして10年の命を保たしめば,真正の画工となろう」と嘆息して息たえたという。
90歳に近づいてから北斎は,江戸と信州の小布施とのあいだを往復していた。
ドイツの歴史家ランケは,80歳で世界史を書き始めた。
名誉総長佐藤武雄は,本の奥付によると,私より1年若いが,「今もってメスを握って臨床に腕を揮っている」とある。高齢者胃がん
73歳でメスを握れるのはすごいなぁ,と感心してしまう。
私などは,缶ビールのふたをあけるにも,力をこめて引っ張らねばならない。
北斎やランケは,怪物だ。私といっしょにならない。
第一,胃癌になったのがなによりの証拠であり,手術をしないとがんばるのが,れっきとした老人のあかしである。
いまさら,胃袋の3分の2を切り取ってどうするんだ,と考えてしまう。
腹を切り裂き,内臓を取り出し,その3分の2を切り取って,のこりの胃袋を腸とつなげる,なんてことは,あと何年かすれば死ぬだろうという人間のしなくてもよいことではないか。高齢者胃がん
いま元気だから切らない。
早期胃ガンだから切らない。
高齢者だから切らない。
切るのがいやだから切らない。
それをいっちゃおしまいかもしれぬが,このままでも,もうしばらくは生きられそうだから切らない,というところだろうか。
数年の後,たぶんガンは進行する。そのとき私はすでに80歳に近い。そのときに手術するのか,おそらく切ることはないだろう。これがわたしの選択である。高齢者胃がん
加藤周一は78歳ではじめて戯曲を書いたという。
「年齢のことはあまり考えないですよ。私は,死ぬまで,あたかも年齢がないかのように,仕事を続けると思うんです。絶えず新しい考えを見つけ,新しいことをするしか,しようがないから」
と言ったと出ていた。
それが収入になるかどうかのちがいはあるが,ならずとも,私だって仕事はつづける。高齢者胃がん
“一寸の虫にも五分のたましい”だ。世の中がそうなったのは,そのとき,そこに,その人がいたからだ。そこらへんにいる“その人”である。私もそのひとりに数えられてもよいだろう。
以前,『日本と世界の歴史』の第1巻「文明の誕生」を書いたとき,その結びの文章のなかで,西アフリカの人たちのことばを引用した。
「この土地は,大きな家族のものだ。そのうち,多くがすでに死んでしまったものであり,そして数えきれないたくさんの人びとがまだ生まれていない」
若くても年寄りでも,歴史をつくりことに参加してきた。それは,年齢に関係がない。死後もまた参加しつづけるのだろう。高齢者胃がん


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