胃がん克服
胃がん治療
がん細胞消滅の映像を無料配布
がん手術後の再発防止、転移予防、残存がんの治療のために知っておきましょう
がん患者、その家族が知っておくべきこととは?
がん患者の苦しみやその家族の悩み、そんながんに悩んでいる方たちが知っておくべきこととは?

スキルス 性 胃がん 症状

スキルス性胃がん症状

 胃がんの発生率は世界的に減少しています。医長は「欧米では胃がんの発生率が急激に減少しています。1950、60年代には胃がんはがんの中で一番多いがんでしたが、今では8番目、9番目となっています。それに比べると、日本での減少はゆっくりしています。ただし、日本では高齢化が急速に進んで、お年寄りが増えているため、胃がん患者数でいえばほぼ横ばい状態です」と話しています。
 胃がんが減った理由として、食生活との関連が指摘されています。まず、胃がんと密接に関係しているとされる食物中の塩分が、食事の欧米化とともに減ったことです。さらに、抗がん作用があるとされる新鮮な果物や野菜の摂取が増えたことです。胃の中に生息していて胃がんとの関係が指摘されるヘリコバクター・ピロリ菌の感染者が、衛生状況がよくなって減ったことも関係しているかもしれませんが、この辺のところはまだはっきりしません。
 しかし、これだけの説明では欧米での急激な減少は説明できません。医長も「なぜ欧米であれだけ急激に胃がんが減少したのかよく分かりません。また、欧米では従来のタイプの胃がんが減少する一方で、胃の上部と食道の下部にできる腺がんが急増しており、この原因もよく分かっていません。いままでとは違うリスクファクター(危険因子)のがんが増えているのですが、これは日本ではまだ増えていません」と、新たなタイプの胃がんがこれから日本で増えることを警戒しています。

転移は、ほとんどが腹腔内
 胃は大きく、食道からの入り口となる噴門部と、中心部の体部、十二指腸への出口となる幽門部に分かれます。胃がんは、まず胃の粘膜内の分泌細胞や分泌物を胃の中に出す導管の細胞にできます。そして、じわじわと粘膜内を横に広がり、また胃壁の奧に向かって入り込みます。胃壁は内側から、粘膜、粘膜下層、固有筋層、漿(しょう)膜下層、漿膜で構成されます。がんが粘膜から外側に向かって深くなるほど治療が難しくなり、予後も悪くなります。
 早期がんとは、粘膜下層まででとどまっているがんを指します。胃がんと結腸がんは、他のがんと違って、転移はほとんど腹腔内で起こります。
  リンパ節は胃の周辺を三重に取り囲んでおり、第2群リンパ節までの転移なら手術で完全に除去することが可能ですが、最終段階の3群リンパ節にまで転移が進むと、手術による治療は困難になります。腹膜や肝臓に転移することもあり、こうなると治療はかなり困難になります。


単なる胃潰瘍と間違えないよう注意
 胃がんは、初期のころは全く症状がありません。食事が通らない、胃が重い、体重減少などといった症状が出ると、かなりがんが進行してしまっています。しかし、治療を受けている人の約半数が早期がんで、その半分が何らかの症状を訴えてがんが見つかったケースです。医長は「胃にがんができるとそこがもろくなって、胃液で潰瘍ができ、しくしくと痛む。この胃潰瘍の症状で早期がんが見つかるケースが多いのです。現在、早期がんが増えているのは、1つは検診制度が定着してきたからであり、もう1つは、一般医療の診断技術が向上して、内視鏡でその日の内に胃がんが診断できるようになったからです」と、早期がん患者が増えている背景を説明します。
 そして「ここで注意していただきたいのは、最近、H2ブロッカーなど、胃潰瘍に良く効く薬が薬局で買えます。このため、胃がんによる潰瘍なのに医者に行かずに薬を買って潰瘍を治してしまい、胃がんの発見が遅れて、進行がんになってしまうケースがあります。潰瘍ができたら一度は内視鏡による検査を受けることが必要です」と警告しています。

内視鏡検査で確定診断
 検査方法としては、内視鏡検査、エックス線検査、CT(コンピューター断層撮影)、注腸検査などがあります。内視鏡検査では、ファイバースコープを飲み込んで、胃内を観察し、胃の粘膜の一部を切り取って、顕微鏡でがん組織があるかどうか検査します。最近では、管の直径が細くなり、また先端部も短くなって患者の負担もかなり軽減されました。先端に超小型の超音波断層装置が付けられていて、がんの深達度や胃壁近傍のリンパ節への転移の有無などを調べる超音波内視鏡もあります。進行がんの術前検査として肝臓やリンパ節への転移などを調べる場合は、CTが使われます。横行結腸や大腸などにがんが浸潤(しんじゅん)していないかを調べるため、お尻から腸にバリウムなどの造影剤を入れてエックス線で調べる注腸検査も行います。

治療は手術が主流
 胃がん治療の主流は手術です。手術には、「胃の切除」と、その周辺のリンパ節を徹底的に切除する「リンパ節郭清(かくせい)」、食物の通り道を確保する「再建」があります。リンパ節郭清が必要な場合、がんが噴門に近いケースでは胃の全摘、噴門から離れているケースでは幽門側胃切除が行われます。いずれのケースも、リンパ節郭清とともに幽門の開閉をつかさどる神経が切れて幽門が閉じたままになっては困るので、幽門も切除します。このため食べた物がすぐに小腸へ流れ込むことになり、食べられる量が少なくなるとともに、早くおなかがすくことになります。食べ物がどんどん小腸に流れ込むので、血糖値が急激に上昇、それにともなってインスリンの分泌も活発になり、その結果、食後2、3時間後に低血糖となって、脱力感、冷や汗、倦怠感、めまいなどが起こることがあります。これを後期(晩期)ダンピング症候群といいます。予防としては食後2時間くらいにおやつなどを食べます。また、お汁粉のように甘い汁物を食べると食事直後から30分くらいの間に動悸、発汗、めまい、眠気、脱力感、下痢などが起こることがあります。これは早期ダンピング症候群といい、食事中の水分摂取を控えることで予防します。

患者の負担が少ない内視鏡的治療
 EMR(内視鏡的粘膜切除)の技術が著しく進歩しています。内視鏡で、がんの周辺だけを削り出す治療法で、がんセンターではより広い範囲を切除できるITナイフが使われています。これは同センターが開発した技術で、針状の高周波ナイフの先端にセラミックをかぶせたものです。先端に絶縁体があるので、胃壁を突き破ることなく安全に組織を切除できます。切除した組織は細かく切って、顕微鏡でがんの深さなどを調べます。そこで例えば、がんが粘膜下層まで達していた場合は、手術をすることになります。
 医長は「がんセンターでは昨年、約900人の新しい胃がん患者が治療を受け、うち270人がEMRを受けました。残りの530人が手術で、約100人が手術できずに抗がん剤による治療となりました。また、EMRをした患者の約10%が手術に移行します」と話しています。ただし、ITナイフは新しい技術なので、全国どの病院でも受けられるという技術にはまだなっていません。なお、がんセンターの基準では、EMRが適用されるのは、(1)粘膜内に限局されたがんであること、(2)がんの組織型が、未分化型ではなくてより転移の少ない分化型であること、(3)病巣内に潰瘍や潰瘍の跡(潰瘍瘢痕)がないこと、(4)大きさが3センチ未満であること(場合によっては4.5センチでも可能)、の4つです。
早期がんなら9割以上が治癒スキルス性胃がん症状
 治療による生存率はがんがどこまで深く入り込んでいるか(深達度)によって、大きく異なります。医長によると、粘膜内から粘膜下層までの早期がん(深達度はT1)は胃がん全体の約5割で、粘膜内のがんだけでいうと約3割です。固有筋層から漿膜下層まで(T2)がだいたい15%、残りが漿膜に浸潤したがん(T3)や他の臓器へ浸潤したがん(T4)です。各ステージでの、根治切除をした場合の5年生存率は粘膜内に限局されたがんの場合が93%、粘膜下層までなら91%、固有筋層までは82%、漿膜下層までだと71%。しかし、漿膜まで浸潤すると47%、さらに多臓器へ浸潤すると30%と急激に悪化します。スキルス性胃がん症状
 手術ができない場合は抗がん剤となりますが、抗がん剤で完治を望むことはまだ難しい状況です。医長も「抗がん剤にも最近いいものが開発されています。しかし、腫瘍は見た目は小さくなるのですが、それがどれだけ延命に寄与しているのかよく分からないのが現状です」と話しています。手術に先立ってがんを縮小させるため、あるいは延命が目的のケースが多いようです。スキルス性胃がん症状

難病のスキルス
 医長は「スキルスは胃の全部が土管のようにかちかちに硬くなる特殊ながんで、硬がんともいわれます。スキルスは、胃壁表面の粘膜での病変の大きさは変わらないまま深さ方向に向かってどんどん広がっていくので、毎年胃カメラで観察していても何も変化がないまま、ある日突然、かちかちとなって手遅れになることが多いのです。スキルス性胃がん症状スキルスはT3かT4の状態で見つかることが多く、約6割が手術不能なうえ、手術で全部切除したとしても5年生存率は15から20%と低い。胃がん全体の5%くらいありますが、進行がんだけでいうと15%くらいを占めます。ここ3、40年で多くの胃がんの治療成績がよくなっているにもかかわらず、このスキルスだけは抗がん剤もあまり効かないし、手術もできないことが多く、治療成績が変わらないのです」と話しています。
予  防スキルス性胃がん症状
 胃がんの原因としてはまず、塩分そしてタバコがあり、減塩と禁煙が最大のポイントです。また、ビタミンCやカロチノイド類を多く含む生野菜や果物は胃がんを予防するとされています。最近の研究成果では、胃の中に棲(す)むヘリコバクター・ピロリ菌が慢性委縮性胃炎を起こして、それが胃がんを促すとされています。しかし、感染者のうち潰瘍ができる人は3から5%くらいで、さらに胃がんとなるケースはわずか0.5%。日本人の感染率は北の調査によると、20代で25%、40代以上では70%で、清潔な環境に育った若い世代で感染率が低いのが特徴です。このためピロリ菌の除菌が胃がんを防止するとの指摘がありますが、医長は「除菌することで果たして胃がん患者が減るのかは疑問です。むしろ、ピロリ菌が減ることで胃酸がたくさん出る人の逆流性食道炎が増え、スキルス性胃がん症状現在欧米で増えている胃の噴門部のがんが増えることにもなりかねない。EMRで切除できるようなおとなしい胃がんが減って、EMRも手術もできないような噴門部のがんが増えるということにもなりかねないのです」と、警告しています。
 そして胃がんの予防については「ですから、胃がん予防に関しては、食生活で塩分を減らすことと、スキルス性胃がん症状新鮮な果物を食べて保存食を減らすことです。もちろんタバコは胃がんだけでなくてあらゆるがんの原因となりますから禁煙です。そして重要なことは早期発見です。胃がんは早期に発見できればEMRで切除できるのですから」とアドバイスをしています。



フコダインの無料資料
がんの専門医も注目したフコイダン、フコイダン効果とがんとの関係はこちら
フコイダンならこのページ
まだ、低分子フコイダンの嘘にまどわされていませんか?高分子フコイダンは効果がはっきりわかります
がん細胞消滅の映像を無料配布
がん手術後の再発防止、転移予防、残存がんの治療のために知っておきましょう
がん患者、その家族が知っておくべきこととは?
がん患者の苦しみやその家族の悩み、そんながんに悩んでいる方たちが知っておくべきこととは?

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。