胃がん克服
胃がん治療
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がん手術後の再発防止、転移予防、残存がんの治療のために知っておきましょう
がん患者、その家族が知っておくべきこととは?
がん患者の苦しみやその家族の悩み、そんながんに悩んでいる方たちが知っておくべきこととは?

胃がん 手術 病院

胃がん手術病院

ほとんどの胃がんには、手術による外科的治療が最も有効とされています。当院では今日、早期胃がんが胃がん患者全体の約半数を占めるようになり、多くの方ががんを克服されるようになりました(5年累積生存率71%)。

 手術は、胃がんの病巣を含めた胃切除、周囲のリンパ節の摘出(リンパ節郭清)、更に食物の通り道を作りなおし(再建)を行うもので、これらの一連の操作が基本的な内容となります。

 他臓器への転移などにより、肉眼的にがんを取りきること(根治術)が望めない場合は、出血の危惧や狭窄症状を取り除きQOL(生活の質)の向上を図る目的で、胃の病巣部分(原発巣)だけを切除する手術(姑息的切除)や、食物の通り道を作るだけのバイパス手術を行うことがあります。

1) 開腹手術
 具体的な手術方法は、2001年に日本胃癌学会が編集した“胃癌治療ガイドライン”(2004年4月改訂)に基づいて、病巣の部位・進行度(がんの大きさや深さ、リンパ節の腫れ具合など)によって決めます。しかし、高齢者や重い内臓疾患のある方には、手術による身体への負担(手術浸襲)が大きくなりすぎる場合があるので、個々の状況にあわせて決めています。

(a) 幽門側胃切除術(図1)
 日常最も多く施行している方法です。胃の中程から下部にできたがんが対象で、一般的には胃の出口側を2/3から4/5を切除します。入院期間は術後平均16日。 手術件数は2005年86例。
 再建は下記の二つの方法を主に行っています。

ビルロートI法:残胃と十二指腸を直接つなぎ合わせる(吻合)方法。
ビルロートII法:十二指腸断端は閉鎖し、残胃と小腸の始まりの部位(空腸)を吻合する方法。残胃が小さい場合にこの方法を採用しています。

(b) 噴門側胃切除術(図2)
 胃の上部1/3に限局した比較的早い時期のがんで、周囲のリンパ節転移の可能性が低い場合が対象となります。胃の上部1/3〜1/2を切除し、再建では主に食道断端と残胃を直接吻合(食道残胃吻合)します。術後に逆流性食道炎をきたしやすいことが予測される場合には、予防策として食道と残胃との間に小腸をはさむ方法(空腸間置またはダブルトラクト法)を行うこともあります。入院期間は約3週間。 手術件数は2005年8例。


(c) 胃全摘術(図3)
 がんが胃の広範囲に及ぶ場合、胃の上部や下部にがんが多発している場合、あるいは上部1/3に限局していてもがんが胃の筋層を越えて広がっている場合などが対象となります。胃全摘術では同時に脾臓や、膵臓の一部も合併切除することがあり、他の切除方法よりも手術浸襲が大きくなります。
 再建は、多くは十二指腸断端を閉鎖し、食道断端と挙上した空腸とを吻合しています(ルーワイ法)。ここ数年は、がんが漿膜まで広がっておらず、比較的進行度の軽い場合には、十二指腸断端を閉鎖せず、食道と十二指腸との間を空腸で橋渡しして食物が十二指腸を通るようにしています(いくつかの方法のうち当院ではダブルトラクト法を採用)。当院での経験ではルーワイ法より術後の栄養バランスが安定しやすいという結果を得ています。
  入院期間は約2〜3週間。手術件数は2005年28例 。


(d) その他の手術
 周囲のリンパ節転移の可能性が極めて低く、非常に早い時期のがんで、次の項目の内視鏡的治療が困難な場合が対象となります。それには下記の二つの術式があり、病変の位置や大きさや患者様の心肺機能などによって選択しています。

腹腔鏡補助下幽門側胃切除術
幽門温存胃切除術
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2)  内視鏡的治療
 内視鏡的粘膜切除法(EMR) といって、上部消化管内視鏡で胃の粘膜を病巣含めて切除する治療法です。対象はがんが肉眼的に胃の粘膜内にとどまっており、胃がん手術病院大きさは直径2cm以下、胃がんの種類(組織型)は分化型というもので、がんの部分に潰瘍のないものです。これらの条件を満たす場合にはリンパ節に転移している可能性はきわめて低く、内視鏡による切除で十分治癒できると考えられています。
  最近では、特殊なナイフを使用して病巣周囲の粘膜を切開し、粘膜の下の層(粘膜下層)まで切り取る方法(ESD)があり、こちらの方が病巣をより確実に切除できます。当院でもここ数年はこの方法で治療できている症例が年々増加し、早期胃癌に対する開腹手術例が年々減少しています。入院期間は約7日間 。
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 現在の抗がん剤の治療は、胃の病巣(原発巣)あるいはリンパ節、肝、腹膜などへの転移(転移巣)に対し、縮小させたり、増殖を抑制したりする効果が認められています。しかし完全に消失することは極めてまれであることから、この治療方法は完治を目指すものではなく延命を目的とした治療方法といえます。 胃がん手術病院

1) 術後補助化学療法
 術後の再発予防を期待して行われますが、その効果はまだはっきりしていません。現在ある種の抗がん剤が全国規模でその効果の有無について検討されているところです。

2) がんの再発または切除不能ながんの場合
 多くは2種類の抗がん剤を同時に用いる多剤併用療法で治療しています。副作用の出方には個人差がありますので、最初の投与は入院の上で行っています。特に問題がなければそれ以後は外来通院で行っており、専用の点滴治療室もあります。化学療法により現在約50%の方に有効性を確認しています。 胃がん手術病院

1) ステージ別5年累積生存率〈1991−1998年の総合成績〉(表1)
 術後の再発予防を期待して行われますが、その効果はまだはっきりしていません。現在ある種の抗がん剤が全国規模でその効果の有無について検討されているところです。

2) 合併症 胃がん手術病院
 術後合併症には、肺炎や脳梗塞、心筋梗塞などいくつかの疾患が上げられますが、最近その一つとして肺塞栓症(エコノミークラス症候群)が注目されています。これは下肢の深いところにある静脈内に血の固まり(血栓)がつくられ、それが血液の流れにより、心臓を経由して、肺の血管を詰めてしまい、著しい酸素欠乏状態を引き起こすものです。頻度は少ないのですが、今後食事の欧米化による肥満のため更に増える可能性が高く、いざ発症すると直ちに生命にかかわる重大な合併症の一つです。胃がんの術後にも発症する危険性があり、胃がん手術病院注意が必要です。当院では麻酔科とも協力し本症の発生危険度を個人個人で測定しそれに見合った術前・術中・術後管理を行っています。特に術前から下肢静脈内に血栓がある方は、放射線科と協力してIVCフィルターというものを術前に体内に留置し本症の発生を予防するように努めています。
※手術関連死(手術後30日以内の死亡)頻度 1人/2年間

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 退院後はかかりつけ医と当院とが協力しながら診療に当たります。
 年に数回の血液検査(貧血の有無や肝機能・腎機能のチェック、腫瘍マーカーの測定、栄養状態の評価など)、画像検査(超音波検査、CT検査など)、年1回の上部消化管内視鏡検査を行います。これらを用いて再発の有無について定期的にチェックしていきます。この外来でのフォローアップは5年間が一つの目安になります。それまでは調子が良くてもきちんと通院することが大切です。
 更に、がんになられた方は、他の内臓に新たながんができる可能性が若干高いといわれています。このため5年間を無事すぎても、年に1回は市町村または職場が行う検診や人間ドックを利用して、全身のチェックをしていきましょう。特に胃がんの場合は、食道・残胃・肺・大腸・前立腺(女性では子宮・卵巣)のチェックはとても重要です。



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